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ビール世界最大手でベルギーに拠点を置く「アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABI)」が「コロナ」ビールを手がけるメキシコのビール会社「グルーポ・モデロ」を完全子会社化すると発表しました。

今後メキシコのビール業界はどのように再編されていくのか注目です。



残りの株式を追加取得し、完全子会社化へ


dataアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は、ベルギーに拠点を置く酒類メーカーです。2008年に、インベブが、オランダ・フランスの大手金融機関から融資を受けバドワイザーで知られるアメリカのアンハイザー・ブッシュを買収・合併し、現在の社名に変更しました。

そんなABインベブ社は、コロナビールで知られる「グルポ・モデロ社」の株式をすでに半分取得済みで筆頭株主となっていました。そこに今回、201億ドルでグルポ・モデロ社の残りの50%株式を追加取得すると発表しています。

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ABインベブは「バドワイザー」や「ステラ・アルトワ」といった銘柄を展開。「コロナ・エクストラ」を販売するモデロの株式50%を既に保有しているが、モデロの経営権を握る一族と残りの株式取得について合意した。

モデロは1925年創業。メキシコでは50%超の市場シェアを握っており、ハイネケン(HEIN.AS: 株価, 企業情報, レポート)傘下のフォメント・エコノミコ・メヒカーノ(FEMSA)と2社で実質的な寡占状態にある。コロナビールは米国では最大の輸入ビールだ。

ABインベブは年間成長率が約3%に達するメキシコのビール市場を取り込む。モデロの完全買収により、年間のコスト削減効果は最低でも6億ドルに上るとしている。

ABインベブは新たに140億ドルの銀行ローンを組み、全て現金で取得すると明らかにした。



世界のビール業界の今後


メキシコ代表格のビールがビール最大手に買収され、世界全体のビール業界が大きく変わるきっかけになるのかもしれません。つい先日、キリンホールディングスが「コロナ・エキストラ」のオーストラリアでの独占販売権を取得したばかりだったことも何らかの影響が出てくるのでしょうか。

さらに、決め手となる「味」に変化が起きるのか…。コロナビールの今後の展開に注目しつつ、完全子会社化の後に、1本味見してみます。

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